新潟県柏崎市のぎおん柏崎まつりの最終日を飾る大花火大会。
柏崎の花火大会は長岡、片貝と並ぶ新潟の3大花火と呼ばれており
中でも
・尺玉300連発
・尺玉100発一斉打ち上げ
などの柏崎でしか見られない特徴的な打ち上げが人気になっているようです。
そんな柏崎の花火大会の交通手段や宿泊施設などについて調べてみました。
特に今から予約が間に合う宿泊施設は必見です。
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ぎおん柏崎まつり大花火大会
花火大会の概要
- 開催日:2017年7月26日(水)
- 時間 :19:30~21:10(予定)
- 打上数:約15,000発
- 場所 :中央海岸~鵜川河口~柏崎港西防波堤
- 来場者:約22万人
開催日は毎年7月26日に決まっていて、2017年は水曜日です。
柏崎の花火は尺玉100発一斉打ち上げ、尺玉300連発、600mワイドスターマインなど
柏崎でしか見られない、海辺の特徴を活かしたユニークな花火が人気の秘密です。
また三尺玉2発同時打ちも圧巻です!
画面に納まりきらない分は、現地で直接見てみたいですね!
交通手段
車の場合
車で行く場合は駐車場の確保と花火を見る場所取りとの兼ね合いを考え
事前によく調べてから行動計画を考えましょう。
また当日の花火終了後は周辺道路は渋滞しますので覚悟が必要です。
公式サイトでは車の来場はあまり勧めていません。
駐車場とシャトルバス
シャトルバスが出る駐車場は3箇所です。
多くの人が利用を考えていますので、余裕を持って利用を考えましょう。
●佐藤池野球場駐車場(約1000台)
・駐車場開放時間 13:00~
・シャトルバス運行 15:00~19:30
●新潟産業大学駐車場(約560台)
・駐車場開放時間 13:00~
・シャトルバス運行 15:00~19:30
●新潟工科大学駐車場(約400台)
・駐車場開放時間 16:00~
・シャトルバス運行 16:30~19:30
各駐車場から花火大会会場までの所要時間は約25分。
料金は車1台につき2500円です。
またシャトルバスは駐車場の利用無しでバスのみでも利用可能です。
この場合の料金は1人1000円(小学生以下無料)となってます。
シャトルバスの運行開始時間はいずれも午後からとなっています。
花火開始時刻よりもかなり早く会場に到着することになりますので
花火開始までの時間をどう過ごすかを事前に考えておく必要があります。
シャトルバスの詳細はこちらから。
→ http://www.e-cotte.com/hanabi/bus.html
一方でシャトルバスを使う場合は、朝の場所取りができません。
花火見物適地①は当日の朝7:00から場所取り可能になります。
よい場所で花火も見たいと言う場合は、朝の場所取りで一度会場近くに来て
再度駐車場に停めるなどの方法を考えたほうがよいでしょう。
こちらで詳細を確認できます。
→ http://www.e-cotte.com/hanabi/traffic.html
シャトルバスが運行する駐車場が1960台分ほどで
1台あたり平均して4名が来場に使用したとして7840人。
来場者数22万人中3.6%くらいの人しか駐車場を利用できない計算になります。
また花火開催地周辺や柏崎市内にはパーキングはあまりありません。
当日に近隣で車を駐車できるのは奇跡を願うしかないでしょう。
そう考えると、車の利用は一考の余地ありかもしれません。
電車の場合
花火大会の会場から最寄りの駅、JR柏崎駅までは
徒歩でも約20分程度と比較的近いです。
徒歩での経路探索では上図のルートが出ますが
実際には駅前商店街を道なりに海の方面に向かって進み
東港町の交差点まで来て左折するルートが歩道も広く歩きやすいでしょう。
またみなとまち海浜公園付近まで行かなくても、この東港町の交差点から
砂浜に出る方面でも花火を見れます。
電車の時刻
柏崎駅に乗り入れている路線はJR信越線と越後線の2線で
電車の本数が極端に少ないので、時間に遅れないよう注意が必要です。
花火大会の終了後に利用可能な主な電車の時刻は以下になります。
- 信越本線:長岡方面 22時18分発長岡行き
- 信越本線:長岡方面 23時5分発長岡行き(臨時:最終)
- 信越本線:直江津方面 22時51分発直江津行き
- 信越本線:直江津方面 23時27分発直江津行き(臨時:最終)
- 越後線:吉田方面 22時14分吉田行き(臨時:最終)
また花火大会会場から柏崎駅への帰りは混雑しますので
花火が終わったらなるべく早く駅に向かえるよう準備しておくと良いでしょう。
花火大会当日は臨時列車が増発されます。
臨時列車の時刻などの詳細は公式HPに掲載されていますので
最新の情報を確認しておきましょう。
http://www.e-cotte.com/hanabi/train.html
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宿泊する場合
柏崎の花火大会は、ぎおん柏崎まつりの最終日に行われます。
花火大会だけでなく、ぎおん柏崎まつりも一緒に楽しむなら
宿泊するのも一つの方法です。
花火大会後も慌てて帰る必要がありませんし
車の大渋滞に巻き込まれずにすみますので
花火の余韻にゆっくりとひたることができます。
ただし柏崎花火の当日の宿を確保するのはかなり困難です。
花火大会が毎年7月26日と同じ日に実施されるため
リピート客などで部屋をおさえられてしまうからです。
今から宿泊で柏崎花火を見ようと思ったら
長岡や直江津などの周辺地域の宿を確保する方法しかなさそうです。
柏崎の主な宿泊施設
●ホテルサンシャイン
柏崎駅より徒歩1分の立地でアクセスは問題なし。
宿泊者は駐車場も無料で利用可能。
●アルファーワン柏崎
柏崎駅からは徒歩3分。
鯛茶漬けが全国ご当地どんぶり選手権でグランプリに!
→ http://www.alpha-1.co.jp/kashiwazaki/
●ホテルニューグリーン柏崎
柏崎駅から徒歩1分。
全室が高速インターネットWiFiに対応。
→ http://www.newgreen.co.jp/5.html
●シーユース雷音
花火大会会場のみなとまち海浜公園内に立地。
ロケーションは最高。
花火大会向け宿泊プランあり。
こちらは7月26日の予約は満室になっています。
来年2017年なら予約可能かもしれないので
電話などで問い合わせてみるのも良いでしょう。
周辺地域の主な宿泊施設
柏崎市内中心部や鯨波、柿崎あたりでも花火大会当日の
宿泊施設はほぼ満室になっているようです。
ただ周辺の地域、長岡や直江津であれば、
まだ7月26日に空きのあるホテルが幾つかあるようです。
●ホテルニューオータニ長岡
JR長岡駅から徒歩1分のロケーションでアクセスは抜群。 |
●長岡グランドホテル
JR長岡駅から徒歩3分。駐車場代は700円とリーズナブル。 |
●ホテルルートイン上越
JR直江津駅南口から車で5分。駐車場は無料。(先着順65台) |
●ホテルセンチュリーイカヤ
JR直江津駅0分。北口を出て目の前がホテルと言う抜群のロケーション。 |
この辺の宿泊施設を利用して、電車で見に行くのがベストかと思います。
ただしこれら周辺地域の宿泊施設も、花火大会が近づくにつれ
空室が無くなっていくと予想されます。
まとめ
柏崎花火大会の交通手段や宿泊施設についてまとめてみました。
- 車で出かける際は余裕を持って事前情報を得てから
- 車では帰りの渋滞を覚悟する
- 電車の利用が無難(臨時列車あり)
- 当日の柏崎の宿泊は難しい(早めの予約を)
- 周辺地域なら今からでも予約できる宿もある
遠方から柏崎花火を見に行く場合、周辺地域の宿泊+電車での移動
がベストな選択でしょう。
早めに予定が立てられるのであれば、来年の宿泊予約を
柏崎市内のホテルなどでしておくのも方法のひとつかもしれません。
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