いつもの年のように、お正月に妻の実家に帰省して
まあ、食っちゃ寝の生活をして、また体重が増えちゃったなぁ~
なんて軽く思ってました。
普段は晩酌などほとんどしないのですが、妻の実家だとまあとにかく
いろいろと出るわ出るわ(^^ゞ
遠慮無く躊躇いもせずどんどん食べて飲んでましたね。
その時は、後のことなんて何にも考えてませんでしたし・・・
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体重が激減しているのに気がついたのは2月の中旬くらいでした。
特にダイエットなどを実践した訳でもなく、
もともとちょっと肥満、メタボが進んで来ているから
運動しないと行けないなぁ、
痩せないと成人病、生活習慣病のリスクが高くなっちゃうよなぁ。
そんな程度には思っていました。
だからと言ってすぐに何かを始めた訳でもなく、
食事も以前と特に変わらず量を減らすこともしてませんでした。
1月に85kgあった体重が80kgを切った時は実はちょっと嬉しかったんです。
風呂上がりに体重計に乗ると79.8kgの表示が!
「おぉ~久々の70キロ台だ!」
その時は単純にその程度にしか思ってなかったんですね。
ただ、それからと言うもの日に日に体重が落ちて行って・・・
もともと風呂上がりに毎日体重計に乗るクセがついていたものですから、
必ず毎日体重を測る訳なんですね。
それで、ほんとに何にもダイエットなどやって無いのに毎日体重だけが減り続ける。
これは、何かおかしい・・・
2月の中頃になるとさすがの私もちょっと心配になって来ました。
以前に健康診断を受けた病院があったので
何か異常があるのではと思い受診することにしました。
この時体重は76キロまで減ってました。
受診すると医師からは3ヶ月程度で9キロほど
体重が減少することはあるうるけれども、
食生活などの変化でも起こりうると。
ただ、特に食生活では大きな変化が見られないため、
一応検査してみましょうか、と言うことになったのです。
体重が減る要因、
考えられる病気としては甲状腺の異常があると先生は仰ってました。
甲状腺異常は血液検査で判るが、その日には判定できないとのこと。
また糖尿病でも体重減少が考えられるが、
もともと糖尿病の兆候が無かった人が、
糖尿病の影響ですぐに体重減少に繋がることは無いので、それは心配無いと。
後は内臓のどこかで異常があるかどうかを超音波検査で確認して、
大腸での異常があるかどうかの確認を検便で調べるような感じで
検査を進めることになったのです。
すぐに出来る血液検査を行って、後は超音波検査の予約、
検便のキットを受け取ってその日はとりあえず帰宅しました。
原因がわからず、何となく心配感もあり体調もすぐれない。
体が重くダルい感じが続き、全く元気が出ない。
そう感じていると、また余計に体調が悪くなる感じがする悪循環に陥っている感じがして、
良くないと思ったのですがなかなかそのループから抜け出せなくなってしまっていました。
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